気温38度! 灼熱のドロー

ワールドカップ2010予選 オマーン-日本

マスカット・オマーン 2008年6月7日

OMAN vs JAPAN

1 - 1

得点: 遠藤(PK)

青い悪夢
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  • 2008年6月7日

5日前とは別のチームに変貌! オマーンが先制

グループ・リーグ第4節は5日前の前節と同じ相手オマーン。
今回はアウェーだ。

現地時刻17時15分キックオフで気温38度。湿度は45%。
戦前には暑さのため急激に大量の水分を摂りすぎた一部の選手が下痢で苦しんでいる、という報道もあったが大丈夫のようだ。
又、ピッチ幅が通常のJリーグ基準より3~4m短いらしい。このことが少しでも体力消耗の助けになれば良いが。ま、相手も同じ条件だけど。

日本は出足の鋭さとテクニックによるポゼッションでゲームをコントロール。
が、時折鋭いカウンターを見舞って来るオマーン。
オマーンもホームだからなのかコンディションは前回の横浜とは別チームのようだ。
っていうか監督代わったし選手もスタメン中5人変えてきている(累積警告明けもあった)。

オマーンのカウンターは単純だが迷いが無い為、かなりの確率でシュートでまで持って行っている。
たいていは大はずししてくれるが、際どく日本DFがCKに逃れる場面も。
そして11分、そんな努力が実ってのオマーン右CK。中央で弾かれてのこぼれ球をペナルティエリア外からミドルシュートで決められオマーン先制!

ま、焦らないことだ。

その後もポゼッションする日本。奪ってスグ前線のサイドのスペースにロングボールのオマーンという構図で時間が経過。

パスが1対1のオマーンに対して日本は必ずワンタッチや3人目が絡んだりと明らかにテクニック・戦術ともに格上。それでもかなり引いてくる相手に対してなかなか攻撃の隙間が見つからない。
時折わずかなスキを通したスルーパスが通り玉田ががんばってCKを取る日本。
CKから中澤がヘッドで合わせたり、流れから俊輔のクロスに大久保がヘッドというシーンもあったが得点ならず。
しかし、これをしぶとく続けるしかない。

そのまま前半が終了。

後半も体力の消耗を注意しつつも前半の戦い方を続けるしかない。
問題はいつどんなカードを切るかだ。
手薄なFWのサブは矢野1人。他の攻撃系ではMFの山瀬と香川だけだ。
あるいは闘莉王を前線に?

と思いながら見ていると、前線にうまく抜け出した大久保に俊輔から軽いタッチの浮き球パス。
大久保がハーフボレーで合わせたボールは大きくバーの上を越えていった。キレイな形での決定的チャンスだった。
そして8分、玉田がペナルティエリア内でDFを抜きにかかり微妙な判定ながらPKゲット。
これを遠藤がいつものように、おちょくるかのようなユル~いキックで落ちついてゴール右スミに流し込み1-1。

ここから、勝たないと後が無くなるオマーンの攻勢が強まってくる。
前半とは打って変わって、繋ぎを意識した攻めで日本ゴールを脅かす。

そして13分、今度は闘莉王が突破をはかるオマーン選手を引っ掛けてPKを献上。
キッカーの蹴ったボールの強さは遠藤並みだが、コースが大甘で楢崎が余裕のセーブ。
良く辛抱して待った。

運が傾きかけたかにみえた日本、俊輔のミドルや中澤のヘッドがオマーンのゴールを襲うが決まらない。

28分、左奥に抜け出した玉田から弾道が低く鋭いクロスがペナ中央へ。
そこに走りこんだ大久保に惜しくも合わず、ゴールを逃す。

そしてこのプレーでオマーンGKともつれた大久保がGKに蹴りをお見舞いしレッドカード。
さらに、この騒ぎの中で別のオマーン選手がこともあろうにレフェリーの目前で松井を突き飛ばしレッド。
10人対10人で残り時間を戦うことになった。

この暑い中闘わねばならない選手達の消耗を考えると、本当に愚かな行為だ。
大久保はジーコ体制での東アジア選手権(だっけ?)以来の代表戦での退場だ。
チーム・マネジメントの観点からすると、起用しにくい選手との印象を又強めたな。だって計算が狂うからね。
ヴィッセル神戸でキャプテンを任され大人になったと思っていたが・・・

その後ボールを持っても疲れで連動して運んでいけない日本。
松井も焦りからか、アタッキングサード手前での無駄なドリブル突破が増えてきた。
33分、松井OUT⇒山瀬IN。

山瀬のシュート意識に頼りたい所だが、上手くボールが運ばれてこない。
中盤でのコンビネーションが悪く山瀬も中途半端なポジショニングで浮遊している。

そしてロスタイム、玉田OUT⇒矢野IN、内田OUT⇒今野IN。
不可解なのは、なぜこの交代がこの時間帯なのか?ということだ。
サイドからいいクロスが上がっているにもかかわらず、中に高さが無いためチャンスを活かせない展開が続いていたんだから、もう少し早くても良かったのでは?

この辺に相変わらず勝負師になり切れない岡田監督の限界を感じる。

ドローで終了。

アウェーで引き分けは悪くない。
残り2試合勝てば良いんだから。
しかし、こんな采配で勝てる程タイもバーレーンも甘くないだろう。

次はまたまた暑いタイでのアウェー・ゲームだ。

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