舞い踊る雪とゴール W杯予選開幕!

ワールドカップ2010予選 日本-タイ

埼玉スタジアム(埼玉) 2008年2月6日

JAPAN vs THAILAND

4 - 1

得点:遠藤、大久保、中澤、巻

青い悪夢
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  • 2008年2月6日

ワールドカップ アジア予選 引いて守る敵との戦い

雪が舞う埼玉スタジアム。
いよいよ2010年ワールドカップ南アフリカ大会を目指す戦いが始まった。
予選のレギュレーションでは、アジア枠は4.5。
今回からオーストラリアがアジア連盟に鞍替えしたが順当に行けば余裕だろう。

と思っていたら案の定、ボールを回しまくる日本。
20分頃、大久保が倒されて得たFKを遠藤が決めて先制!

楽勝、と思ったら1分後。
ペナルティ・エリア外で意表を突いたシュートを打たれてすぐに同点に。
おいおいホームやぞ。失点するかフツー。
それにしても中々攻撃の形が作れない日本。
ほとんどの時間帯でタイは4バックと中盤の4人がきれいに平行な2本のラインでディフェンスしている。
ライン間の距離は5~6メートルでさらにもう1人加わることもある。
実質、9バックだ。
まるで人のカベだ。
日本は遠目からミドル・シュートを狙うが、どいつもこいつも枠をはずしまくりだ。
そのまま1-1で前半終了。

後半もボール・ポゼッションは断然日本。
54分頃、山瀬が左コーナー付近で1対1を仕掛けてゴールライン際を抜け出し、ペナルティ・エリアへパス。
タイDFのクリアが中村に跳ね返った所を大久保が冷静にチップキックで合わせてようやく勝ち越し。
95%山瀬の得点と言って良いだろう。大久保もさすがだが。
そして、タイにイエロー2枚による退場者が出た直後のセットプレー。
中村憲剛の繊細なFKがボンバー・ヘッドに炸裂して追加点。
中澤、頼りになるぜ。

それにしてもこの雪!
その後山瀬OUT、巻IN。
さらに高原OUT、播戸(気温1℃なのに半袖だ!)IN。
大久保OUT、羽生INときた頃には残り4分弱だ。
ここにきて一人少ないのと寒さで、完全にやる気を喪失しているタイ。

ロスタイム、日本の左CKでは利き足が”頭”の巻をどフリーにする大サービスで4点目を献上だ。
そのまま終了して日本が4-1で勝利。

ワールドカップ予選初戦快勝も課題山積

格下相手に加えて雪が降る寒さというホーム・アドバンテージがありながらこの程度か。。。
確かにボールは回っている。
回ってはいるが、足が止まってるんだよな。
もっと流動的に動かないと、もうちょい歯ごたえのある相手だと厳しいぞ。
岡田監督もハーフタイムの指示で、動いてスペースを作るよう選手達にリクエストを出していたようだし。

予選は結果が全てと皆が言う。
しかし、まるで内容が悪かった時の言い訳を事前に用意しているかのようなこの風潮には、違和感を感じる。
内容あってこその結果でなくては本大会で勝てるわけ無いだろう。
頼むよ、岡田監督。そして選手の皆さん。

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