岡田第二次政権がスタート

キリンチャレンジカップ 日本-チリ

国立競技場(東京) 2008年1月26日

JAPAN vs CHILE

0 - 0

青い悪夢
  • 2008年1月26日

オシム監督 志半ばにして倒れる

2007年11月16日、サッカー日本代表関係者・ファンの間に激震が走った。
イビチャ・オシム サッカー日本代表監督が千葉県内の自宅で脳梗塞で倒れ、千葉県内にある順天堂大学医学部附属浦安病院に緊急入院。一時危篤状態に陥ったが奇跡的に一命を取り留め意識も回復。
しかし、監督を続けられる状況ではなくなったため退任し、後任には岡田武史が就任した。

岡田監督の初戦はチリ戦

岡田監督就任初戦、国内組の選手にとってもオフ明けの初戦としては全体的に良かったんじゃないですか。

序盤、中村憲剛からはじまり遠藤-高原-遠藤-巻と繋がったワンタッチ・パスの連打は素晴らしかった。
結局巻のトラップからシュートへの動きが緩慢でシュートは打てなかったが・・・
他の場面でもワンタッチ、ツータッチで細かく繋ごうという意図は見て取れた。
しかしその分あまりにも性急で雑な印象も拭えない。
似て非なるのが敵のチリ。彼らの場合、トラップする時は必ず体を使ってボールを取られにくい体勢を取っている。又、何でもないような場面でのキック・フェイントも実は効果的でこれによって周りを見渡す時間と、味方が良いポジションに移動する時間を稼いでいるのだ。
24歳以下のメンバーを選出してきたというが、さすが個人戦術はなかなか老獪だった。

話を日本代表に戻すと、密集しての細かいパス交換はできていたが、それに固執するあまり次のステップである展開にまで至らなかった。
これは前述のチリ選手のような時間を創出する動きができていないからだろう。
だから両サイド・バックへ良い形でボールが渡ることが少なく、結局サイドからのクロス数の少なさにつながっていったわけだ。
それでも両サイド・バックの運動量は豊富で駒野は左から中に切れ込んでのミドル・シュートを何本か打っていたし、内田もペナルティ・エリアのまるでセンター・フォワードのような位置にまで進出する運動量とゴールへの意識が良かった。

途中交代で入った大久保も良かった。
さすがの動き出しとコントロール・ショットを狙える冷静さ(はずれまくってたけど)は小さくまとまった印象のある他の代表選手達とは異質な臭いを漂わせている。今後も代表に定着してほしい。

岡田監督が標榜する、接近、展開、連続のキープレイヤーは?

そして、いつも言うけど遠藤。
なんでペナルティ・エリア手前のシュート・チャンスで「後は頼む!」みたいなスルーパスなんだ。
自分で打ってみろ。
ガンバならパスでもOKだ。
決定力抜群なバレーや、もういないけどマグノ・アウベスが無理な体勢になっても決めてくれるからな。
代表ではそうはいかない。考え方変えてくれ。ホント頼む。
最終予選ではもうそんな姿は見せないでくれ。
オレがオレが、くらいの覇気で代表を引っ張っていってくれ。
フィールド・プレイヤーの中じゃ年齢も経験も上の部類だろ。

そして今回は召集を見送られた中村俊輔。
ボールをキープすることでタメやリズムをつくる彼が今のチームにフィットするんだろうか・・・・
それとも、ピッチを俯瞰できる能力で「接近」と「展開」を自在にコントロールしてくれるのか。
後者に期待したいが、どうなるんでしょうか?

また、右サイドバックで鹿島アントラーズの19歳 内田が代表デビュー。
守備に追われ得意の攻撃参加はあまりみられず、後半に加地と交代した。

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