アウェーで王国に完敗!

コンフェデ杯2013 グループリーグ ブラジル-日本

ブラジリア(ブラジル) 2013年6月15日

BRASIL vs JAPAN

3 - 0

青い悪夢
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  • 2013年6月15日

コンフェデ開幕! 初戦は開催国ブラジル戦


ワールドカップ2014ブラジル大会の前哨戦、コンフェデレーションズカップ2013が開幕。
日本代表はグループA。開催国ブラジル、EURO準優勝のイタリア、メキシコと戦う濃密なグループリーグだ。

日本代表のスタメンは、本田と岡崎の2トップ気味の布陣。
本田のキープに清武と香川のコンビーネーションが絡めばおもしろそうではある。

最終予選イラク戦を戦ったカタールからの長時間移動によるコンディション不良か、それともブラジルに対する過剰なリスペクトなのか、日本代表は全体的にチェックが甘くブラジルに余裕を持ってボールを持たせている。
それでも構築中の若いチームにとって地元の大声援はプレッシャーにも成り得るのか、やや慎重なブラジルに一気にスイッチが入る。

前半3分、左のマルセロが矢のようなパスをペナルティエリア前中央に送ると、FWフレッジが胸でピタリとトラップ、これをネイマールが豪快に右のダイレクトボレーで合わせ、ボールはゴール右上隅に突き刺さる!
ブラジルが鮮やかな個人技の3連コンボで先制!
これで落ち着きを得たブラジルが、日本代表の散発的な攻撃をいなしはじめる。本田がシュートを放つなど何度かゴールに迫った日本代表だが、迫力と決定力に欠き、前半が終了。


後半3分、パウリーニョのシュートが決まりブラジルが2点目。ゆったりとしたペースながら一つ一つのプレーの精度が高いブラジルが、反撃を期す日本代表の出鼻を挫く。
後半6分、清武OUT→前田IN。日本代表はお馴染みのフォーメーションにチェンジ。慣れ親しんだ形から反撃を試みる。前田は積極的にシュートを放ち意気込みを見せるが、ゲームは依然としてブラジルのペース。
後半30分あたりでネイマールとフッキがお役御免でOUT。さらに36分にフレッジOUT→ジョーIN。大会と今後のチーム作りを睨んだフェリペ監督の采配が奏功する。
試合をこのまま終わらせても良いブラジルは余裕でボールを回し、日本をいなす。
しかし、後半ロスタイム。チャンスと見たオスカルがドリブルのスピードを上げ、スルーパス。
これを先ほど入ったジョーが決め3点目。
そのまま試合終了。日本代表が開催国ブラジルに0-3の完敗を喫した。

勝ちにいったのかそれともテストなのか

そもそもこのゲームの位置づけとはなんだったのか?
昨年ブラジルと対戦したときからの成長を計るテスト?それとも大会を勝ち進めるためのシミュレーション?
ネイマールと右サイドで応対した内田は常にネイマールに張り付き、決定的な仕事をさせずそれなりのクオリティを示した。しかしそれ以外は、どっちつかずのスタメンと選手交代で、アウェーでのブラジル戦という又と無い好機をほとんど無駄に消化した90分であった。

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